ディズニー・ロルカナのプレイスタイル、デッキタイプである「コントロール」について説明を行っています。この記事を読むことで、ご自身にあったプレイスタイルとデッキ構成を考えてみてください。
コントロールデッキとは

トレーディングカードゲームには、さまざまなデッキスタイルがあります。その中でも「コントロールデッキ」は戦術性の高さで知られています。
相手の行動を制限しつつ、自分に有利な展開をじっくり作っていくスタイルは、まさに戦略家向けのプレイスタイルです。
- 相手の行動を制限する
- 妨害、ドロー系のカードを使用
- テクニカルな戦い方
コントロールデッキの構築方法
コントロールデッキは、相手の動きを止める「妨害カード」や、アドバンテージを得る「ドロー系カード」などを多く採用するのが特徴です。序盤は守りを固め、終盤に強力なキャラクターで逆転を狙います。
他のデッキタイプとの違い
アグロ(速攻)やミッドレンジ(中速)に比べて、コントロールはプレイ時間が長くなる場合があります。その為、プレイングやタイミングの見極めが重要で、テクニカルな試合展開になりやすいのが魅力です。
コントロールデッキの戦術の特徴

ロルカナでは「インクの管理」や「キャラクターのバトル処理」「ロア獲得の速度」がゲームの勝敗を大きく左右します。コントロールデッキはこれらの要素をすべて意識しながら戦うため、非常に高度な立ち回りが求められます。
インク管理と手札をコントロール
ロルカナでは、カードを「インクにする(リソースにする)」という選択が常に求められます。コントロールデッキは、リソース管理に長けたカードを選び、必要な時にしっかり動けるよう手札をコントロールすることがポイントです。
盤面の制圧とロア妨害
「クエスト」でロアをためていくゲームシステムにおいて、相手のキャラクターを除去することは非常に重要です。コントロールデッキは、適切なタイミングでバトルや除去カードを使い、相手のロア獲得を妨害しつつ、自分の場を整えていきます。
コントロールデッキで勝つための構築とプレイのコツ

どんなに良い戦略を知っていても、それを支える構築が伴っていなければ意味がありません。ロルカナのコントロールデッキでは、キーカードの選定だけでなく、対アグロ・対ミッドレンジなど、各マッチアップを見越した構成が求められます。また、プレイの仕方ひとつで勝敗が大きく変わるのもコントロールデッキの特徴です。
キーカードの選び方
カードプールの中から、除去・ドロー・リソース供給のバランスが取れた構成を目指すことが基本です。特に「Steel(スティール)」や「Amethyst(アメジスト)」のカードは、コントロール向きの性能を持っているものが多く、初心者にも扱いやすい組み合わせです。
マッチアップごとの立ち回り
アグロ相手には序盤の除去でテンポを削ぎ、ミッドレンジには終盤の展開力で上回る構成が理想です。必要に応じて「キャラクターの再利用」や「クエスト封じ」を狙うカードを追加し、柔軟に対応していきます。
まとめ|コントロールデッキ
ディズニーロルカナにおけるコントロールデッキは、緻密な戦略とプレイングで相手を封じ、自分のペースに持ち込むことができる非常に奥深いデッキタイプです。
初心者には少しハードルが高いかもしれませんが、思考型のプレイヤーには間違いなく向いています。カードの選定やプレイングを磨き、盤面を制する楽しさをぜひ味わってください。コントロールこそ、ロルカナの真髄のひとつです。
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